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zoom RSS 新1年生給食開始 子どものころ巨大コッペパンが大嫌いだったことを思い出した

<<   作成日時 : 2015/04/10 10:37   >>

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今日4月10日、札幌市内の小学校、新1年生初給食だそうです。
今の給食はおいしいので、新1年生も嬉しいでしょう。

私は、小学校低学年の頃、給食はとても嫌いでした。
何が嫌かって、一番は主食のコッペパンでした。
草履のような巨大なコッペパン、あれが嫌でした。
あのころは、おかずでカロリーがあまりとれないので、主食のパンでカロリーをとる時代。本当にでかいコッペパンでした。

コッペは「切った」の意のフランス語クーペ(coup)からきているそうです。
洒落た名前ですが、嫌な物は嫌です。
モソモソとした食感、飲み込めない。食べても食べてもなくならない。
あのなくならないのが一番つらい。
おかずを食べた後でもまだ残っているコッペパン。
残しちゃいけない、昔は当たり前でした。
だからパンだけになっても、モソモソモソモソ、食べきるのがつらかった。

コッペパンが嫌だったのは私だけではなかったようです。
ある時クラスの友達が、いただきますの後、コッペパンをギュウギュウとつぶし始めたのです。
何をしているのか尋ねると、「こうするとパンが小さくなる」と言う答え。
なるほど!
私もまねしてギュウギュウ。
確かに小さくなりました。食べてみると、密度が濃くなり、パサパサモソモソ感がなんか緩和された感じです。
一口の量は増えたので、咀嚼回数は増えたのですが、なくなっていく分量が見た目に多く、意外にいけるという感じでした。
その後、まねをする者が続出。
いただきますの後、コッペパンをギュウギュウとつぶすことが教室の光景となってしまいました。
みんなが始めると、さすがに担任の先生、「お行儀が悪い」と、禁止令が出てしまいました。
素直だった低学年の頃、またみんなモソモソと、コッペパンと格闘する日々になってしまいました。

当時、学校を休むと、近所の友達が給食を届けてくれるというしきたりがありました。
具合が悪く、食欲もないときにコッペパンが届くのです。
健康体でも難儀なコッペパン、病人ののどを通るわけがありません。そのパンは、次の日の朝食に父親がいつも食べていました。
「おいしい?」、パクパク食べる父親が不思議でした。戦前生まれの父親は、何でもおいしく食べてしまいます。

届けてくれる給食はコッペパンだけではありません。
固形のおかずはもちろん、シチューやクローヨーなんかもビニール袋に入れられて届けられました。
今では考えられませんね。

小学校2年生がもう少しで終わる頃、近所の友達がお休みしたので担任の先生に給食を届けるよと申し出ました。
すると、「給食はもう届けないことになりました」と。あらら、何で急に。
その理由が、今では考えられないこと。けっして衛生面の問題ではありません。
「野犬が子どもを襲ったから」なのです。
そう言えば当時、野良犬がまだ街を徘徊していました。
「野良犬に近づいてはいけません」親にも先生にもいつも言われていたなあ。
給食の匂いをかぎつけ、それをねらった野犬が子どもを襲ったのでしょう。
私が小学生だった昭和40年代、今と比べ、思い返すと、とんでもない世界だったのだなあ。

さて、今の給食は、パンの回数が週に1〜2回。
コッペパンのサイズも小さくなり、非常においしくなりました。
子どもたちは珍しさもあり、おいしくコッペパンをいただくのでしょうね。

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